ホームページ制作 RFP・記入例

架空の青葉設備。実在案件・発注書ではありません。保存したHTMLの本文を編集し、必要に応じて印刷してください。入力内容は外部へ送信されません。

完成例・前半|目的、ページ、素材をそろえる

以下は、架空の法人向け設備点検会社「青葉設備」の記入例です。実在の依頼書、制作実績、推奨の標準仕様ではありません。自社に合わせて項目を書き換えてください。

案件の概要

目的:点検の対応範囲と依頼手順を明確にし、対象地域の施設管理担当者から新規の見積相談を受ける。採用強化とオンライン決済は今回の対象外。

現状:既存サイトあり。会社紹介の情報が中心で、営業担当が毎回説明している作業範囲が載っていない。既存URL・サーバー契約情報は別紙で共有し、管理者の確認は発注側が行う。パスワードは依頼書に記載しない。

初期制作の範囲

トップ1、サービス紹介1、事例一覧1、事例詳細2、会社情報1、問い合わせ1、送信完了1、プライバシーポリシー1。初期公開は合計9URL、画面の種類は8種類を想定。事例詳細の2URLは共通テンプレートを使う。送信完了画面も制作・動作確認の対象に含める。

移行:既存ページの一覧を整理し、移行先と廃止候補を提案してほしい。旧URLは20件まで。対応表作成、URL変更時の転送設定、リンク修正と確認を必須見積もりに含める。20件を超えた場合の単価は別記してほしい。

素材:ロゴ、会社情報、作業内容の原稿案は発注側が支給。原稿の整理と表現調整は制作側へ依頼。事例2件は掲載許可を発注側で取得してから渡す。写真は支給分で組む案を基本とし、新規撮影は任意追加で分ける。原稿案・ロゴ・写真候補は着手日まで、最終承認原稿と事例許諾は着手から2週間以内に提供する。遅延が分かった時点で総務担当が日程変更を相談する。

完成例・後半|機能、検収、見積もり条件を書く

機能と納品条件

必須機能:問い合わせフォーム、事例の追加・編集、スマートフォン表示。事例は見出し、本文、写真、対応サービスを担当者が変更できること。更新時にレイアウトを自由に組む機能は不要。

フォーム:会社名、氏名、メールアドレス、相談内容を受け付ける。正常送信、必須項目エラー、連続操作、担当者への通知、送信完了表示を確認する。入力項目の最終案と受信先は発注側が承認する。

品質確認:タイトルと見出し、内部リンク、公開時の検索表示設定を点検する。対象ブラウザーと画面幅を提案し、合意後に確認表を提出する。フォームのラベルと入力欄の関連付け、キーボード操作も確認対象に含める。

体制、日程、費用

発注側体制:営業責任者が原稿を確認し、代表者が構成・デザイン・公開を承認。制作窓口は総務担当に集約。確認回答は原則2営業日以内。承認者の休暇や確認待ちを工程表に反映する。

希望日程:契約と必要素材の提供完了から12週間後の公開を希望する。これは本例の希望条件であり、制作期間の相場ではない。実現可能な工程、素材提供期限、遅延時の影響を提案してほしい。

予算:初期必須範囲は税込88万円を上限とする。継続費は月額税込2.2万円以内。両方とも説明用の予算条件で、相場ではない。撮影など任意追加はこの上限へ混ぜず別案で提出してほしい。サーバー・ドメイン・保守などの継続費用は、初期費用と分けて提示してほしい。

回答内容:制作範囲、成果物、工程、発注側の作業、前提条件、除外項目、追加費用の条件、見積もり有効期間を提出。依頼到着から5営業日以内に質問、10営業日以内に提案と正式見積もりを希望する。難しい場合は質問期限までに提出可能日を回答してほしい。質問窓口は総務担当。着手日は選定後に合意し、総務担当が契約・工程表へ確定日を記入する。

納品と検収は、実際に確かめられる形にする

「公開されたら完成」だけでは、フォーム通知や更新機能の不具合が残ることがあります。納品物には、制作データだけでなく、設定内容の一覧、操作手順、検査結果、管理の引き継ぎを含めるか確認します。アカウントや有料素材の契約主体も明らかにします。

検収条件の記入例は、「事例を1件追加し、一覧と詳細に反映できる」「フォームの正常送信とエラーを確認する」「合意したURL一覧で転送先と内部リンクを確認する」です。誰が操作し、何をもって確認完了とするかまで書くと、検収時に認識がそろいます。

不具合の修正、発注側からの仕様変更、公開後の文章更新は扱いが異なります。検収期間、修正の依頼方法、無償対応の範囲、保守契約の開始時点は、発注前に確認してください。個別の契約条件が重要な場合は、契約担当者にも確認を依頼します。

未定項目が残ったときは、担当者と決定期限を一覧にし、未決定のまま進めた場合の影響も制作会社へ確認します。最終仕様への反映まで追うと、依頼書が書きっぱなしになるのを防げます。