ARTICLE LP
記事LP制作記事LP制作の費用と見積もり|内訳と改善まで含めた予算の決め方
株式会社Sunday Park / 実務ガイド
記事LPの費用は、原稿だけか、設計・画像・公開できる実装まで含むかで分けて考えます。公式の公開例では、STSデジタルの原稿執筆が50,000円〜(税別)、記事プロくんの記事LPが200,000円〜(税区分は要確認)。Sunday Parkは通常250,000円(税抜)、初回限定条件の適用で200,000円(税抜)です。以下で範囲と追加費をそろえ、必要な予算を計算します。いずれも市場平均ではありません。
CONTENTS / この記事で分かること
記事の全体像を図で確認する
制作費を比較する三つの層
- 制作前調査・設計・原稿
- 制作と公開画像・実装・計測の確認
- 公開後検証・追加改修
範囲をそろえてから、総額と社内負担を比べる
記事LP制作の公開料金を、原稿・実装・追加費で比べる
2026年10月4日に、記事LP制作を明示した公式サービスページを確認しました。通常の販売LPの価格を記事LPの料金として流用していません。最低価格どうしでは、完成物の違いが消えてしまうため、公開されていない条件も表に残します。
横にスクロールして各項目を比較できます →
| 会社・サービス | 公開価格・税 | 含む範囲/追加になるもの | 修正・継続・契約の確認 |
|---|---|---|---|
| STSデジタル | 企画20,000円〜、構成30,000円〜、原稿50,000円〜、画像15,000円〜、実装50,000円〜。いずれも税別 | 工程別の価格。原稿のみ等の部分依頼にも対応。各工程の数量・規模は個別見積もり | 修正回数、撮影、計測、継続改善料金、最低契約期間、解約条件は閲覧ページに明示なし |
| 記事プロくん | 1記事200,000円〜。税区分は公式ページ・特商法表記で確認できず | 記事LP制作。モデル、素材撮影、広告運用、分析・改善は有料オプション。HTML/CMS等に対応可能だが基本額の実装範囲は要確認 | 本文にデモ納品時2回・広告審査否認時2回の修正記載。画像の審査修正文言と差があり上限を要確認。継続費・最低期間は不明 |
| Sunday Park(自社) | 通常250,000円(税抜)。初回クーポン適用200,000円(税抜) | 調査・設計・執筆・画像・実装、納品後1か月の相談と改善方向の提案。元データ50,000円(税抜)、撮影・外部監修・遷移先LP・運用等は別 | 初回割引は初めて依頼する企業、1社1回。原稿段階と実装段階で各2回修正。追加修正等は別見積もり。発注後キャンセル不可と掲載 |
STSデジタルの5項目の開始価格を一つずつ足すと165,000円(税別)、税率10%なら181,500円です。ただし、必要数量や全体仕様が未確定のため、これを「一式181,500円で発注できるプラン」とは扱えません。記事プロくんの税不明額を税込と見なして他社の税込額と比べることもできません。
記事プロくんは、納品後7日以内(修正期間を含む)の返金条件を掲載していますが、適用の詳細を確認せず無条件返金とは判断しないでください。振込手数料は依頼者負担、商品代金以外の必要額は別見積もりとされています。特定商取引法に基づく表記
公開価格で確認できるのは「どの工程からいくらで相談できるか」です。自社の案件の確定額、撮影の有無、ツール利用料、改善作業の回数は、同じ条件書を渡して初めて比較できます。自社サービスを含む掲載順は推奨順ではありません。
依頼範囲は三つに分けると比べやすい
| 依頼の単位 | 外注する主な仕事 | 発注側に残る仕事 |
|---|---|---|
| 原稿のみ | 構成に沿った本文、必要な修正 | 設計、素材、デザイン、実装、計測 |
| 設計から原稿まで | 調査、訴求、構成、本文 | 画像制作、公開作業、配信と検証 |
| 公開・検証まで含む一式 | 設計、原稿、画像、実装、合意した計測・改修 | 商品根拠の提供、最終承認、配信条件の決定 |
表は一般的な整理例です。実際の契約では境界が異なります。「一式」と書かれていても、撮影や取材、法的な専門レビュー、タグの設定、公開後の修正が別になる場合があります。サービス名ではなく、納品物と確認回数で比較しましょう。
社内にデザイナーがいても、広告の計測やフォームの動作検証を誰も担当できないことがあります。安く見える案を選ぶ前に、残作業を担当者に割り当てます。担当者が決まらない項目があれば、その仕事を含む形で再見積もりを依頼してください。
任せる工程を決めてから候補を探すには、記事LPの外注先の比較で原稿・実装・運用支援の違いを確認します。
WORK & INSIGHT
見積もりに含む制作工程を、完成画面から確認する。
記事には原稿だけでなく、商品画像、人物素材、動画、画面の組み立てが含まれます。下の実物をスクロールし、見積書のどの項目に対応するかを確認してください。掲載案件の個別受注額を示すものではありません。
株式会社ユーグレナ様
CONC リンクルインジェクション
広告運用と、記事LP・モデル撮影・動画制作を支援。制作物をまとめて確認できる支援事例です。
- 担当範囲
- 広告運用・記事LP制作・広告動画用のモデル撮影・動画クリエイティブ制作
記事を別画面で読む ↗
株式会社MEJ様
C COFFEE EQUOL & ISOFLAVONES
「エクオールラテ」という訴求コンセプトを設計。広告運用、記事LP、撮影、動画制作まで支援しました。
- 担当範囲
- 訴求コンセプト設計・広告運用・記事LP制作・広告動画用のモデル撮影・動画クリエイティブ制作
記事を別画面で読む ↗
- 冒頭の言葉が、流入する広告の約束を受け継いでいるか。
- 商品を選ぶ理由と、その根拠がどの順番で示されるか。
- 読者が理解した段階で、次のページへ進めるか。
掲載している商品説明・価格・キャンペーンは制作時点の内容です。掲載制作物だけから、配信成果や個別案件の費用を判断することはできません。
見積もりで確認したい七つの内訳
調査と訴求設計では、商品資料の読み込みだけか、既存の広告データや問い合わせ内容まで見るかを確認します。構成と原稿では、タイトル案、冒頭案、訴求違いの案が何本含まれるかをそろえます。「複数案」が全体構成の複数案なのか、見出しだけなのかも明確にします。
| 費目 | 含む範囲の確認 | 追加になりやすい変更 |
|---|---|---|
| 調査・設計 | 対象、資料、分析の深さ | 対象顧客や商品の変更 |
| 構成・原稿 | 本数、分量、確認段階 | 承認後の訴求変更 |
| 画像・撮影 | 点数、図解、素材手配 | 新規撮影、漫画、動画 |
| 表現確認 | 対象法令・媒体、担当者、記録 | 外部専門家への相談 |
| 実装 | CMS・制作ツール、端末対応 | 別システムへの移植 |
| 計測・検品 | イベント、リンク、動作確認 | 外部フォームや別ドメイン対応 |
| 公開後の改善 | 期間、対象、作業量 | 新規案の制作、継続運用 |
これらをすべて外注する必要はありません。ただ、どれかを省けば、その確認が不要になるわけでもありません。社内で行う場合は、その時間と確認責任を含めて総作業量を見積もります。見積金額に表れない社内の負担まで見ると、比較が現実的になります。
金額が変わるのは、長さよりも確認と制作の条件
文字数は作業量の一部ですが、記事LPの難しさをすべて表しません。商品の違いを調べて根拠を整理する時間、画像を新規に用意する時間、複数部署の意見をまとめる時間も必要です。短い原稿でも、訴求を決めるまでの調査が多ければ作業量は増えます。
美容・健康食品では、商品区分と使える表現を先に確認する工程が重要です。厚生労働省の広告規制の案内などを参照しつつ、制作側の通常チェックと、専門家による個別判断を分けて依頼範囲に書きます。「薬事確認あり」という一言だけで、誰がどの範囲を確認するのか分かったことにしないでください。
確認者が多い案件では、レビュー窓口を一人にまとめ、意見を集約して返すだけでも手戻りを減らせます。修正回数に限りがあるなら、1回を「担当者から意見をまとめて返す単位」とするかなど、数え方を合意します。社内の事情による再制作がどこから追加になるかも聞いておきましょう。
同じ完成条件に補正した、金額入りの相見積もり例
以下は比較方法を示す架空の見積もりで、上の3社の価格・実案件ではありません。条件は「1商品・記事1本・支給写真・図解3点・スマホ実装・遷移クリック計測・公開後レビュー1回」。すべて税込とし、新規撮影、販売LP、広告配信、継続ツール代は含めない条件でそろえます。
| 費目 | 架空A案 | 架空B案 | 自社の見積もり |
|---|---|---|---|
| 提示額 | 220,000円(原稿・図解・実装) | 275,000円(左記+計測・レビュー) | [ ]円 |
| 不足している計測設定 | 33,000円 | 提示額に含む:0円追加 | [ ]円/回答待ち |
| 不足している公開後レビュー1回 | 33,000円 | 提示額に含む:0円追加 | [ ]円/回答待ち |
| 同じ条件に補正した制作総額 | 286,000円 | 275,000円 | [ ]円 |
| 比較の結果 | 当初は55,000円安いが、補正後11,000円高い | 指定範囲なら補正後の額が低い | 未確定[ ]項目 |
この例の結論はB案の一般的な優位ではありません。同じ完成条件に足し直すと価格差が逆転する、という計算の実演です。レビューの中身が報告だけか改修を含むか、計測がタグ設置だけか動作試験までかも合わせます。回答待ちの追加費を0円にして順位を決めないようにしましょう。
制作費・配信費・改善費を、別の予算として確保する
| 区分 | 額 | 根拠と未確定の範囲 |
|---|---|---|
| 記事LP制作 | 200,000円(税抜) | Sunday Park初回クーポン適用。必要な調査範囲等で見積額は変動 |
| 編集可能元データ | 50,000円(税抜) | 必要な場合に加える任意オプション |
| 上記小計+税10% | 275,000円(税込計算値) | (200,000+50,000)×1.1。実際の受領見積書ではない |
| 別途確保する予算 | [ ]円 | 撮影・外部監修・販売LP・広告配信/運用・有料ツール等 |
| 公開・検証までの計画額 | 275,000円+[ ]円 | 追加項目が確定するまでは最終総額ではない |
初回割引を使えない場合、同じ元データオプション込みの税率10%での計算は330,000円です。納品後の無料サポートは相談・改善方向性の提案であり、改修実装や広告配信費まで含むと読み替えません。公開料金・条件
最初の予算表は「制作前」「初回公開」「配信・検証」「追加改修」の四つに分けます。制作前には素材や根拠資料の準備、初回公開には制作と実装、配信・検証には広告費や計測の運用、追加改修には新しい仮説を試す制作作業が入ります。広告費と制作費を合計する場合も、内訳は残してください。
使える予算から記事を何本作るかを逆算するより、何を確かめるために必要な差分かを考えます。対象顧客が違う二つの記事と、同じ記事の冒頭だけを変えた二つの案では、共通化できる調査や画像の範囲が異なります。比較したい内容が曖昧なまま複数本を発注すると、学びの少ない案が増える可能性があります。
投資回収を考えるときは、購入数だけでなく粗利益、継続、返品、対応コストなど、自社の判断基準に沿って確認します。記事LPを入れればCVRが一定割合上がるという保証はありません。過去の成果を参考にする場合も、商材・配信先・予算・期間の違いを確認し、自社の収支として別途試算してください。
予算を抑えるなら、確認に必要な材料を先に渡す
費用調整で先に見直したいのは、完成後の検品を削ることではなく、重複作業と手戻りです。商品資料、利用できる写真、既存の広告、表現の確認資料、遷移先ページ、承認者を一か所にまとめると、何が足りないかを初期に確認できます。古い資料は最新版と混ざらないように日付を付けます。
初回は重要な図解だけを新規制作し、用途の合う既存素材を活用する方法もあります。ただし、素材の利用範囲を確認し、商品や使用場面の誤解を招かないことが条件です。複数案に使い回す前提なら、差し替えやすい元データの納品が含まれるかを聞きます。
- 方向性は構成段階で承認し、原稿完成後に変えない
- 社内のコメントは矛盾を解消してからまとめて返す
- 撮影・図解・動画は目的が説明できるものから選ぶ
- 公開時の必須機能と、検証後に追加する機能を分ける
- 複数本の依頼は、共通化できる範囲を確認して相談する
発注前に自社で資料や構成を用意する場合は、記事LPの構成と作り方を使い、引き渡せる情報と相談したい部分を分けます。
発注前に、修正・権利・運用環境を確認する
修正には、誤字や動作不良の修正と、承認済みの内容を変える追加制作があります。どちらも「修正」と呼ばれるため、契約前に違いを確認します。納品後のサポートも、相談ができるだけか、実装まで直してもらえるか、広告データの分析を含むかを具体化してください。
画像・写真・原稿・編集用データの扱い、他媒体への転用、制作会社の実績掲載、利用ツールの契約名義も重要です。記事を自社で修正したいなら、編集可能な形で受け取れるか、ツールの継続課金が必要かを確認します。権利の範囲は個別契約により異なるため、書面の内容を確認しましょう。
見積書に空白が残る場合は、担当者、回答日、確認待ちの理由を書いておきます。価格の承認だけを先に進めず、公開日と広告開始日に間に合う条件を合わせます。検収の方法、支払いのタイミング、中止時の扱いは、発注前に把握しておくべき項目です。
相談時は、金額と一緒に「任せたい範囲」を伝える
相談資料は長い企画書でなくても構いません。商品、対象者、使う広告、遷移先、現状の課題、支給できる素材、希望公開日、予算上限、社内で行う作業を一枚にまとめます。未確定の項目は空欄ではなく未確定とし、決めるための相談が必要だと伝えます。
よくある質問は「一式の方が安いか」「原稿だけ頼めるか」「改善費をどこまで含めるか」です。答えは社内の体制と依頼先の提供範囲によって変わります。一式なら窓口をまとめやすい一方、社内でできる仕事まで外注する必要があるかを確認します。原稿だけなら、その前後の設計と実装を担当できることが前提です。
記事LPの費用は、総額と作業範囲を同じ紙で比較することで判断しやすくなります。Sunday Parkへのご相談は記事LP制作の案内から。現在の料金、含まれる工程、修正と改善の条件は、依頼内容を伝えたうえで最新の見積もりをご確認ください。
本記事の自社料金は記事LP制作の公開プランです。通常LP制作の60万円(税抜)・公開後3か月無料コンサルという別条件を、記事LPへ一律に適用していません。依頼するページ形式と支援範囲を確認してください。
参考情報・出典
- STSデジタル:記事LP制作記事LP工程別開始価格と税別表記。合計は単価の算術例でパッケージ価格ではない/確認:2026-10-04
- 記事プロくん記事LP200,000円〜、オプション、修正条件。税区分・実装基本範囲は未確定/確認:2026-10-04
- 記事プロくん:特商法表記追加費別見積もり・振込手数料負担。税区分明示なし/確認:2026-10-04
- Sunday Park:記事LP制作通常・初回割引の区別、範囲・除外・元データ費・修正・キャンセル条件/確認:2026-10-04
- 厚生労働省:医薬品等の広告規制薬機法の虚偽・誇大広告等に関する規制と公式通知/確認:2026-10-04
- Sunday Park:サービス相談先の公式サービス案内/確認:2026-10-04